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渋谷の街から発信する気候変動対策。東急不動産が手掛ける緑と涼の体験イベント


この記事に該当する目標
11 住み続けられるまちづくりを 13 気候変動に具体的な対策を 17 パートナーシップで目標を達成しよう
渋谷の街から発信する気候変動対策。東急不動産が手掛ける緑と涼の体験イベント

都市の賑わいと環境配慮を両立させる「広域渋谷圏」の挑戦

東急不動産ホールディングスおよび東急不動産は、広域渋谷圏において気候変動の「緩和」と「適応」をテーマにしたイベントを展開しています。

渋谷サクラステージを中心に、8月1日(土)から8月23日(日)まで開催されている『GREEN COOL PARK at SHIBUYA』では、体験を通して環境取り組みを学ぶ場が提供されています。
施設やイベントの使用電力を再生可能エネルギー100%で賄うこの試みは、SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」、目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に深く関わっています。

なぜ都市で涼を体感するのか。「緩和」と「適応」を目指す共創の背景

東急不動産ホールディングスグループが本イベントを開催する背景には、全社方針として推進する「環境経営」と、広域渋谷圏における持続可能なまちづくりへの取り組みがあります。
都市部における暑熱対策や地球温暖化といった気候変動課題に対し、同社はヒートアイランド現象の緩和や生物多様性の保全を目指す「GREEN UP & COOL DOWN PROJECT」を展開してきました。

単に環境配慮を呼びかけるだけでなく、来街者や地域住民が実際に涼を感じ、環境への取り組みを身近に体験できるクールスポットの設置や、イベント後の人工芝リサイクルといった循環型の運営体制が構築されています。

体験を起点とした「行動変容」を促すまちづくりの可能性

本件で特筆すべきだと感じたのは、単一企業の施策にとどまらず、広域渋谷圏という都市の「面」を活用して、競合や業種を超えた多様なパートナーとともに環境行動を実践している点です。

気候変動対策において、個人の行動変容を促すことは重要なテーマとされています。本取り組みでは、屋外エアコンやミストによる「涼」という直接的な体験をフックにしながら、リサイクル素材の活用や省エネの啓発、森林保全への寄付といった具体的なアクションが日常の街歩きの中に自然な形で組み込まれています。
消費者が「涼む」「楽しむ」という行動を通じて、自ずと環境循環のプロセスに参加できる設計は、エンターテインメント性と社会課題解決を両立させた先進的なアプローチと言えます。

また、イベントで使用する電力を再生可能エネルギー100%とし、使用済みの人工芝を化学原料としてリサイクルするなど、イベント運営自体がサーキュラーエコノミーの実践となっている点も重要です。都市空間を「環境学習と実証の場」として機能させる東急不動産のまちづくりは、今後の都市型サステナビリティのあり方を示しています。

渋谷の街から広がる、持続可能な未来へのアプローチ

広域渋谷圏で展開される一連の環境イベントは、都市空間における気候変動への「緩和」と「適応」を体現する試みです。多様なパートナーと手を取り合い、訪れる人々を巻き込みながら環境配慮のアクションを形にしていく姿勢は、持続可能な街づくりに向けた確かな歩みを示しています。

街に集い、涼み、楽しむという体験が、一人ひとりの環境に対する意識を育み、未来の行動へとつながっていく。渋谷のまちから広がるこの温かく力強い環が、持続可能な社会の実現を後押ししていくことが期待されます。

  • イベント名: GREEN COOL PARK at SHIBUYA
  • 開催期間: 2026年8月1日(土)〜8月23日(日)11:00〜20:00
  • 開催場所: 渋谷サクラステージ(屋外スペース「にぎわいSTAGE」、3階「BLOOM GATE」ほか)
  • 主催: 東急不動産ホールディングス株式会社、東急不動産株式会社
  • 主な実施内容:
    • Stay Cool(休憩スペース): ダイキン工業の屋外タワーエアコン、ミスト、噴水によるクールスポット設置(使用済み人工芝は再生ナフサ原料へリサイクル)
  • イベント公式URL: https://www.greenup-cooldown.jp/green-cool-park/