唯一無二の作品に出会える千秋プロデュースのハンドメイドブランド「エリアCC」が誕生
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今年もあっという間にクリスマスシーズンが近づいてきました。毎年この時期になると、街にきらめくイルミネーションを見ると気分がほっと明るくなりますね。今回はクリスマスを盛り上げるギフトとしておすすめしたい、世界にたったひとつのジュエリーなど、オリジナル作品を多数展開する、千秋さんがプロデュースする新ブランド「エリアCC」をご紹介します。
コラボで実現した「サステナブル×かわいい」
日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス「Creema(クリーマ)」では、これまで様々なオリジナル商品を世に送り出してきました。2021年11月1日(月)には、タレント・千秋さん創業の「ハローサーカス」とのコラボレーション企画「エリア CC」をスタート。今回千秋さんがプロデュースする新ブランド「エリア CC」では、これまで規格外として流通されなかった真珠や、インクルージョン(内包物)などで低く評価されていたダイヤモンドを用いたエシカルジュエリーなどを取り揃えています。そのほか、高い技術を持つ陶芸家・刺繍作家とコラボレーションし開発した商品など、4 つのブランド・ライン、27 アイテムが誕生しました。
「エリア CC」とはどんなブランド?
“CC”は、「クリエイティブクラス」の略称です。「エリア CC」というブランド名には、常に新しいものを生み出していたいという気持ちと、千秋さんが見つけた素晴らしいものを表す「エリア千秋ちゃん」という2つの言葉と想いを組み合わせてつくられたそうです。
以下の商品は、2021 年 11 月 1 日(月)からCreema にて期間限定で販売中です。
規格外=個性!素材を生かした、世界唯一のエシカルジュエリー
真珠の宝石としての価値は、形が真円に近いものほど高いとされていますが、美しい真円となっているものは全体の2割ほど。一方、規格外の真珠は業界自体の価値を下げてしまうという理由で流通されないのが一般的でした。
ですが、真珠養殖用のアコヤ貝の大量へい死などをきっかけに、規格外のふぞろいな真珠であってもお手頃な価格で市場に出していくことで、打撃を受けた生産者への支援にもつながる事が期待されています。
SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」では「持続可能な生産と消費を実行すること」、目標14「海の豊かさを守ろう」では「海と海洋資源の保護、持続可能な利用を強化すること」がそれぞれターゲットで掲げられています。資源を最大限に生かし、素材ロスを減らすという「エリア CC」が行っている取り組みは「アップサイクル」といわれます。
「アップサイクル」とは、リサイクルのように原料に戻すのではなく、素材を生かした発想で新しい商品としてアップグレードさせる手法であり、分解などの工程がないためリサイクルよりエコな手法だとされています。実際に「エリアCC」では、これまで規格外として流通されなかった真珠を個性がある証拠として捉え、それを活かした世界にたったひとつのネックレスを作製。「We are pearls」というブランドで発売しています。また、すこしのキズやインクルージョン(内包物)などで低く評価されていたダイヤモンドを扱うブランド「I’m dia.」を誕生させ、ダイヤモンドリングを発売しています。
今回は、これまで規格外とされ低く評価されてきた素材を、個性がきらめく、世界に一つだけのエシカルジュエリーへと昇華させる素敵なハンドメイドブランドをご紹介しました。
ぜひ、世界にたったひとつのジュエリーを大切な人に贈ってみてはいかがでしょうか?
<販売場所>
ハンドメイドマーケットプレイス「Creema」(『エリア CC』ギャラリーページ)
エディトリアルショップ「Creema Store」(新宿店/展示販売、札幌店/数量限定※なくなり次第終了)