SETSUO KANO個展「MUJO」真宗大谷派 東本願寺「渉成園」で追加開催決定
MUJO京都評議会【株式会社JTB、東海旅客鉄道株式会社(JR東海)、学校法人帝京大学、HIGASHI-GUMI】が、8月25日(木)から9月19日(月)まで真宗大谷派 東本願寺「渉成園」にて、SETSUO KANOの個展を開催。
SETSUO KANOは突如現れた水性マジックペンのみで無常の世界を描く新進気鋭のアーティスト。今年4月に開催されたニコニコ超会議での発表から満を持して、日本文化の中心である京都での出展に至りました。
現在既に真言宗総本山 教王護国寺「東寺」、真言宗御室派総本山「仁和寺」で開催されており、来場者数のべ1万人【8月16日(火)時点】を記録。圧巻の約50作品が京都の世界遺産や国宝寺院を彩ります。
独自の感性で描く「無常」の世界観は、荘厳で歴史ある京都の寺院に溶け込み、いつもとは違う雰囲気を楽しめるかもしれません。この機会に是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
【個展「MUJO」詳細】
場所:東本願寺「渉成園」
京都市下京区下珠数寄屋町通間之町東入東玉水町
コンセプト:“坐”
期間:8月25日(木)~9月19日(月)
場所:仁和寺「白書院」
京都市右京区御室大内33
コンセプト:“寂”
期間:8月10日(水)~8月26日(金)
(※仁和寺の展示はすでに終了しております)
場所:東寺「食堂」
京都市南区九条町1
コンセプト:“空”
期間:7月19日(火)~8月28日(日)
(※東寺の展示はすでに終了しております)
※個展は無料です。
拝観料、開門時間など詳細につきましては、各寺院公式サイトをご確認ください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のためマスク着用などの入場規制等がございます。
【アーティストプロフィール】
SETSUO KANO(加納節雄)
公式インスタグラム:@mujo_japan
2020年より日本を拠点に水性マジックペンのみを用い、自身の哲学である無常を創作意義として、五感を超えた感性と魂を描く表現者。観る人の想いのままに感じてもらうことを大事に作品はすべて無題。江戸絵画の世界的蒐集家として本物を見極める観察眼と美意識、美学を併せ持つ。