<radiko配信中>ラジオ番組「SDGs MAGAZINE」日本のジェンダー問題を深堀り!
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ニッポン放送で毎週日曜日14時10分からオンエア中のラジオ番組『SDGs MAGAZINE』。今週の放送は、前回に引き続き、目標5「ジェンダー平等を実現しよう」にフォーカス。後編もキャスター・ジャーナリストの長野智子さんをお招きし、お話を伺いました。
今回の放送を聞く前に、前編の目標5「ジェンダー平等を実現しよう」全体像と、今回のキーとなる“ジェンダー指数”について押さえておくと、よりお楽しみいただけます。ぜひチェックしてくださいね。
目標5「ジェンダー平等を実現しよう」の全体像
日本にいると実感しにくいものの、世界では“女性だから”という理由で教育が受けられなかったり、早すぎる結婚を強要されたり、暴力を振るわれたり…さまざまな目的で一方的に利用されている実情があります。財産や就労、政治参加、健康に関しても、男性と比べて女性が機会や権利を得られないことは少なくありません。
男女の平等をすすめ、すべての女性や女の子があらゆるレベルで能力を高められるように、適切な政策や効果のある法律を作り、強化することが求められています。
ジェンダーギャップ指数とは
ジェンダー平等を計る指標の1つに、“ジェンダーギャップ指数”があります。世界経済フォーラムが毎年公表しているもの。男女の格差が「経済」「教育」「健康」「政治」の4つの分野のデータから数値化され、各国のランキングが発表されます。
日本では女性が早すぎる結婚を強いられたり、女性器を切り取られたりすることはないように思われますが、果たして日本のジェンダー平等はどう評価されているのでしょうか。
もっと詳しく知りたい!
日本の『ジェンダー問題』に迫る今回の放送。ぜひ聞いて日本の現状を知り、一緒に解決策を模索していきましょう!
radiko:https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20221120141000
ゲスト:キャスター・ジャーナリスト 長野知子さん
米国ニュージャージー州出身。1985年株式会社フジテレビジョンアナウンス部に入社。1995年の秋より、夫のアメリカ赴任に伴い渡米。ニューヨーク大学・大学院において「メディア環境学」を専攻し、人間あるいは歴史に対して及ぼすメディアの影響について研究した。1999年5月修士課程を修了。「ザ・スクープ」「朝まで生テレビ!」「ザ・スクープスペシャル」「報道ステーション」「サンデーステーション」のキャスターなどを経て、現在は自らも国内外の現場へ取材に出る傍ら、国連UNHCR協会報道ディレクターも務める。