SHOW CASE 2025.01.303日間限定!ファッションのサーキュラーエコノミー体験イベントを「ハラカド」で開催この記事に該当する目標 12 つくる責任つかう責任 東急プラザ原宿「ハラカド」では、サステナブルイベント「エコマキ _The First CIRCULAR あしたのスタンダードを探しに」を、2025年1月31日(金)から2月2日(日)までの3日間で開催します。若い世代をメインターゲットとして、ファッションのサーキュラーエコノミーを体験できるイベントです。ブランドやメーカー、パートナー企業が協力し、循環型社会へのシフトを参加者に提案することでサステナブルを身近なカルチャーとして体感することができます。「エコマキ」とは?東急不動産が展開する商業施設では、環境保全活動をもっと身近に感じていただけるようなきっかけづくりを行っています。“あなたのフダンの暮らしのなかに、小さなエコのタネをまくように地道な取り組みを広げて、大きなエコの輪へ育てたい”そんな想いを込め、活動の総称を「エコマキ」と名付けました。 関東・関西で運営する商業施設では、環境保全活動「エコマキ」の一環として、間伐材を利用して木の楽器やオリジナルサシェをつくるワークショップ等を 2016年から2022年まで開催し、2023年は、環境問題や自然について「知る」「気づく」「学ぶ」「行動する」をテーマにした企画展示を開催してきました。 50を超えるブランドが参画するサスティナブルな創出の場イベントでは、ファッション業界とリユース・修理・アップサイクル事業者が協力し、サステナブルな循環型社会へのシフトをめざすべく、生活者とともに「最初の一歩」を踏み出すきっかけを創出する場をめざしています。トークセッション・サステナブルファッションについての映画上映のほか、洋服のリペア/リユース/アップサイクルを体験できるプログラムを開催し、新しいライフスタイルを提案します。 衣類の修理やサーキュラービジネス支援を行うCYKLUSと、ブランドのリコマース支援を行うFree Standard が企画運営を担い、ファッションに関する企業はもちろん、その他多数の企業が協力企業(サーキュラーパートナー)として参加し、50を超える企業で開催します。また、東急不動産が運営するハラカド以外の商業施設のテナントも、協力企業として参加しています。会場では、「体験する」ゾーンと「知る」ゾーンの2つで構成し、各種コンテンツを通じて、回収/リペア/リメイク/リユース/リサイクルというファッションのサーキュラーエコノミーについて、楽しみながら包括的に体験することができます。注目の「体験する」ゾーンと「知る」ゾーン・「体験する」ゾーン複数のブランドによる合同リペアチームが、ブランドを問わず来館者の服やバッグの修理を行います。また、リペアチームがサポートを行う、リペアパッチなどを使ったセルフリペアや、藍染体験、服のリメイク体験ができるブースもあるようです。・「知る」ゾーンファッションについてのドキュメンタリー映画である『リペアカフェ』、『燃えるドレスを紡いで』、『カトマイに刻む足跡』を上映。また、一部の回では上映する映画の監督やディレクターによるトークセッションも実施します。その他、協力ブランドのサステナブルに関する取り組みの紹介や、サステナブルファッションの展示、ブランドオフィシャルのリユース品販売などを行います。協賛企業・ブランド:(あいうえお順)A&F / A.P.C. / ABAHOUSE / Agnes b / ART MORIYA / Aquascutum / Atsuraelu / BEAMS / BURTON / Camper / Coleman / Cotopaxi / Crocodile / DESCENTE / DIANA / DNPコアライズ / DUVETICA / EDWIN / fifth / FREITAG / G.H.BASS / G-Star RAW / HOLLYWOOD RANCH MARKET / Hunter Boots / IDEAS FOR GOOD / ISLAND SLIPPER / Jalan Sriwijaya / KEEN / Kimino Mirai / LACOSTE / Maito Design Works / Mark & Lona / MARGARET HOWELL / MIKI HOUSE / MIZUNO / NEWYORKER / NAKACHIKA PICTURES / Nordisk / Paraboot / Perfectum / Petit Bateau / PUMA / Ralph Lauren / RED WING / SAORI UEKI / STAUB / T.K. Garment / THE NORTH FACE / Theory / TSUCHIYA KABAN / Unisteps / XLARGE・Xgirl / YAMAHA / YAMADAYA -tsumugu & cycle by me- / YKK / オンワード アップサイクル・アクション / 博報堂Gravity / 銀座山形屋 / ぐるぐるふくい / ごみの学校 /藍染風布 / 良品計画「エコマキ」を通じて考えたいSDGsのこと新しいものが手軽に購入できる時代だからこそ、生産者と消費者が共にリユースという選択肢を意識していく必要があります。これは、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」につながるところです。また、こうして様々な企業が協力し合って取り組みを実践していくことができれば、環境保全活動をひとつのカルチャーとしてもっと身近に感じることができる社会にもつながります。体験できる機会は、思い入れのあるものを長く大切に使う人が少しでも増えるきっかけになるでしょう。「エコマキ」というイベントを通してサスティナブルな意識を持ち、自分たちにできることは何かを考える機会にしてみるのもいいかもしれません。イベントの詳細はこちら SDGs MAGAZINE この記事のシェアをするX(Twitter)FacebookLINEURLをコピー