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多様な生物に出会える!新感覚の体験型デジタルミュージアムが今夏、銀座にオープン


この記事に該当する目標
15 陸の豊かさも守ろう
多様な生物に出会える!新感覚の体験型デジタルミュージアムが今夏、銀座にオープン

山や森林、そして生き物が織りなす生態系は、私たちの暮らしを支えています。しかし、環境破壊が加速するにつれ、私たちの生活を支えている自然や生物の住処がどんどん失われつつあります。SDGsの目標15「陸の豊かさを守ろう」のうちの、「2030年までに持続可能な開発に不可欠な便益をもたらす山地生態系の能力を強化するため、生物多様性を含む山地生態系の保全を確実に行う。」としても掲げられているように、まずは自然や多様な生物について知るきっかけ作りが求められています。
小さい頃、生き物や自然の世界に触れられる図鑑を夢中で読んだ経験はありませんか?
図鑑を通して、遠い国の自然に触れたり、あるいは絶滅の危機に陥る生物について知ったという方も少なくありません。そんな図鑑の世界に入り込みながら、”地球の自然”に対する価値観やマインドを変えることができる体験型施設が、この夏オープンします。

ページをめくるように“めぐる”!?新感覚の体験型デジタルミュージアム

『ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO』が2021年7月14日(水) 開業決定!!
2021年7月14日(水)、東急プラザ銀座6階に新感覚の体験型デジタルミュージアムがオープンします。その名も、『ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO』。「小学館の図鑑NEOシリーズ」からピックアップした生物が“デジタル”で可視化された世界に入り込み、図鑑書籍だけでは伝えきれないリアルな生態系、ひいては“自然”を体感し学ぶことができるとのこと。学びにおいて「読んで知る」と同等に大切な「実体験をつくる」、新感覚の体験型施設です。

ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO

ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEOとは

「歩く 出会う 感じる 見つけに行く」というキャッチコピーの通り、デジタルとリアルが融合した空間を歩き回りながら、図鑑の中でしか見ることのできなかった生き物たちに出会い、その息吹を感じ、さらにほかの生き物に出会いに歩みを進める、そんな世界に没入できる新感覚の体験型施設です。「Journey of Life“地球の自然”が凝縮された、生きるミュージアム」というコンセプトのもと、情報に溢れ様々なテクノロジーが日々更新されていく現代において、書籍のページをめくるのではなく、あらゆる生物が共存している世界の空間や時間を“めぐる”ことで“地球の自然”を五感で体感できる、新しい図鑑体験を楽しむことができます。

ZUKAN MUSEUM GINZA ヘラジカ

■ZUKAN MUSEUM GINZAの特徴

本施設では、多種多様な生物を「小学館の図鑑NEO」シリーズから横断的にピックアップ。いつ訪れても、“地球の自然”を構成する様々な生物に出会うことが出来ます。生息する生物は、それぞれの生態に基づいて、ゲストの動きに反応します。また、施設内では時間の経過と天候の変動という概念が存在しており、限られたシチュエーションのみ出現する生物や景色が存在。書籍のページをめくるだけでなく、空間や時間の経過と共に“地球の自然”を五感で体感できることを目指しています。

ZUKAN MUSEUM GINZA ミナミコアリクイ

《「小学館の図鑑NEO」 とは》

「小学館の図鑑NEO」は、小学館から発売されている図鑑シリーズ。シリーズ累計発行部数は1,100万部を超える、小学館の看板書籍。小学館創業80周年企画として2002年に刊行されました。「小学館の図鑑NEO」の「NEO」の由来は、Nature(自然と生物)、Earth(地球と宇宙の)、Origin(起源をたずねて)の頭文字から取っています。

デジタルの世界で多種多様な生物に遭遇することができ、“地球の自然”を五感で感じることのできる『ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO』。オープンと同時にさらなる話題を呼びそうな体験型デジタルミュージアムです。自然の壮大さや多種多様な生物の生態を知るきっかけとして、皆さんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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