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<radiko配信済>ラジオ番組「SDGs MAGAZINE」|アシックス担当者が語るCO2排出量世界最少のスニーカー


この記事に該当する目標
9 産業と技術革新の基盤をつくろう
<radiko配信済>ラジオ番組「SDGs MAGAZINE」|アシックス担当者が語るCO2排出量世界最少のスニーカー

ニッポン放送が毎週日曜日にお送りしているSDGs啓発番組『SDGs MAGAZINE』。
パーソナリティは元乃木坂46で現在はファッションモデルや舞台女優としても活躍中の新内眞衣さんが努めます。

今回の放送では日本を代表するスポーツ用品メーカー「アシックス」からサステナビリティ統括部の荒井孝雄さんにお越しいただきました。
これまでもSDGs MAGAZINEではSDGsに積極的に取り組む企業として何度か取り上げてきましたが、今回の放送では実際にアシックスでサステナビリティを担当する荒井さんから貴重なお話を聞くことができる放送回になっています。この記事でアシックスの取り組みを理解しておくと、ラジオをよりお楽しみいただけるかもしれません。

これまで紹介したアシックスのSDGs

シューズ製造過程での廃材削減

シューズのデザイン・設計において、定型のサイズがある一つの生地を可能な限り無駄なく使用。廃材を減らすことで環境保護に取り組んでいます。生地の裁断の際、一つの生地からより多くのパーツが取り出せるように形を工夫。さらに、その形のまま裁断するのではなく、分割して後でくっつけるという発想で効率よく布を使いきるなど、一つの生地から少しでも多くのパーツを取り出すことを考えています。
詳しくは、こちらの記事「ビジネスとSDGsの関係。企業と環境社会の相互利益を考える」からご覧いただけます。

製造過程から廃棄に至る全工程において温室効果ガス排出量最少1.95kg

今回の放送でもお話をする「GEL-LYTE III CM 1.95(ゲルライトスリーシーエム 1.95)」の開発秘話。GEL-LYTE III CM 1.95は温室効果ガス排出量がわずか1.95kg。アシックスの一般的なスニーカーのCO2排出量平均の約8kg前後と比べても、大幅な削減を達成していることが分かります。現時点では温室効果ガス排出量が公表されているシューズの中で最少と言われています。
詳しくは、こちらの記事「CO2排出量が商品開発の目安に?アシックスが世界最少のスニーカーを開発。」からご覧いただけます。

このように、SDGs経営をけん引する存在のアシックス。
時代に合わせ、数々の新しい取り組みを実現し、かつ品質を一切落とさない。
SDGsに取り組むことが自社の利益に回帰するというSDGs経営が成立している代表的な企業の一つと言えます。

もっと詳しく知りたい

10月30日(日)放送の『SDGs MAGAZINE』では数あるアシックスのSDGsの取り組みから「GEL-LYTE III CM 1.95(ゲルライトスリーシーエム 1.95)」の開発秘話をピックアップ。
どのように開発され、どんな想いが乗っているのかを開発に携わった荒井孝雄さんに語っていただきました。スニーカーブームの中で新しい選択基準となる「SDGs」。先月9月16日に発売されたこのシューズは、地球の未来を変える一足となるでしょう。
未来の為に選んでよかった、知っててよかったと思えるワンランク上のシューズ選びの参考に是非ご視聴ください。

radikoから聴いてみる:https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20221030141000