大掃除は年末にやるものと思いがちですが、特定の汚れにとっては“夏”こそ絶好のお掃除チャンスだということをご存知でしょうか? 汚れが溜まる前に「簡単“こまめ掃除”」を意識してお掃除習慣をつけておくと、気持ちに余裕ができますよ。

大判シートの拭き取り掃除で簡単節水！キッチン周りの”こまめ掃除”

なぜ「夏」がお掃除のチャンスと言われるのでしょうか? それはズバリ！暑さで緩んだ油汚れを落としやすいから！ さらに、気温が高いので乾きやすく、他の季節と比べて拭き取りの手間が簡単に済むからです。そんな夏こそ掃除したい汚れ場所スポットが「キッチン周り」です。

大王製紙 エリエールの拭き掃除ブランド「キレキラ！」から出ている『キレキラ！キッチンクリーナー 徹底キレイ おそうじシート 捨てるだけで生ゴミ消臭』は、界面活性剤入りの薬液をたっぷりと含み、汚れをかきとる独自の凸凹（ひし形＆ひょうたんエンボス）シートを採用。厚手で大判なので、コンロ周りや調理台などを一度にしっかりと拭くことができる掃除アイテムです。

油はねや食料こぼれ・調味料こぼれなど、キッチンの汚れをまるっとしっかり落としてくれるだけではありません。キッチン掃除後に捨てたシートが生ゴミ臭に消臭効果を発揮する一石二鳥の優れモノなのです。

調理後のコンロ周りや壁、調理台、シンク周りなど、キッチン周りをいつも通りに拭き掃除したら、そのシートを生ゴミ用ゴミ袋に一緒にポイっと入れて密閉し、ゴミ箱に捨てるだけ。シートに含まれている消臭剤が生ゴミの悪臭成分をキャッチし、ほのかな果実の香りのマスキング香料が嫌な匂いを包み込みます。この2つの機能が、夏場に気になる生ゴミの悪臭を抑制してくれるのです。除菌99.9％、ウイルス除去、24時間抗菌機能付きのシートは、お掃除の力強い味方になりそうですよね。

世の中には電子レンジや冷蔵庫、シンク周りにコンロ用・・・と、それぞれの場所用に洗剤やスポンジなどの掃除アイテムが出ていますよね。私はつい買ってしまってアイテムばかりが増えてしまうのですが、『キレキラ！キッチンクリーナー 徹底キレイ おそうじシート 捨てるだけで生ゴミ消臭』があればキッチン周り全体のお掃除はほぼカバーできちゃいます。

シート1枚で済むということは、水の節約につながるといううれしい効果もあります。ちょっとした工夫や心がけで、節水という面からSDGsに貢献できることを忘れずにいたいものです。

スポンジ・洗剤もいらず？！ 浴室の防カビ対策はウエットシート＆フロアワイパーで

夏こそ掃除したい汚れ場所スポットのふたつ目は「浴室」です。梅雨が明けた夏場の浴室は、どうしてもカビ汚れが気になります。

そんな時は、防カビ成分入りのお掃除シート「キレキラ！バスルームクリーナー 徹底キレイ ウエットシート」を使えば簡単に掃除とカビ予防ができちゃいます。

「お風呂掃除はスポンジと洗剤でやっている」という人が多いと思いますが、これはシートタイプのバスルームクリーナーなので、折りたたんで自由に形をアレンジできるのがポイント。汚れが取りづらい蛇口や排水溝まわりなどの隙間掃除に威力を発揮します。

立体凸凹シートが全面で汚れをかきとってくれるので、水垢や石鹸カスをスッと落とせ、水分の供給＆吸収が可能な厚手の3層構造なので、1枚で浴室中をキレイにできちゃいます。

夏場は湯船に入らずシャワーで済ませている人も多いのではないでしょうか? 実は、立ってシャワーを浴びることの多いご家庭では、浴室の壁の高いところも皮脂汚れや石鹸カスで汚れている可能性があります。

そんな高い場所の汚れには、『キレキラ！バスルームクリーナー 徹底キレイ ウエットシート』をフロアワイパーに付けるという方法がおすすめです。私も実際にやってみましたが、天井の掃除が思っていた以上にラクにできて目からウロコ状態！滅多に掃除しない浴室照明の周りなどもフロアワイパー＆シートで楽々お掃除ができました。

ちょっと面倒なため、見て見ぬふりをしがちだったお風呂場の天井ですが、今後はこの方法で月1程度の天井掃除を心がけてみようと思っています。

そしてキッチン周り同様に、お風呂掃除もたくさんの水を使います。普段から予防的にこまめに掃除することでキレイを保てて節水にもつながればうれしいですよね。

夏休みを利用して普段できない場所のお掃除を

昨今、夏場の掃除という習慣が浸透してきています。私もつい先日、換気扇まわりの掃除をしたのですが、水の冷たさが気にならないので、水回りの掃除は夏のほうが向いているなと実感しました。なにかと忙しい年末の負担軽減は、未来の自分へのプチご褒美とも言えるかもしれません。

大王製紙の拭き掃除ブランド「キレキラ！」のブランド名称には、“キレイを気楽(キラク)に。”という想いが込められています。毎日気軽に気兼ねなく、新しい拭き掃除スタイルを習慣化してみてはいかがでしょうか。


執筆／ フリーライター こだまゆき