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女性が生理と上手く付き合っていくには?“女性が生活しやすい社会”に向けた大王製紙の取り組みとは


この記事に該当する目標
5 ジェンダー平等を実現しよう
女性が生理と上手く付き合っていくには?“女性が生活しやすい社会”に向けた大王製紙の取り組みとは

女性の人生において、基本的に月に一度やってくる生理。女性は一生のうち、約40年間も生理と付き合うと言われています。しかし、そんな生理は長年、“隠すべきもの”“恥ずかしいもの”として世間的に捉えられてきた傾向があります。

実際に、女性2,000人を対象に行われた「生理用品の購入・入手をためらったことがあるか」というアンケートでは、5人に1人は「恥ずかしい」と回答しています。レジでお会計をする際、別の袋に入れられる「特別扱い」に対する恥ずかしさや、男性店員に見られることへの恥ずかしさなど、生理用品を購入することで自分が「生理である」と第三者に公表せざるを得ないことに羞恥心を持っていることが、アンケート結果から浮き彫りになっています。今もなお、生理であることに対して「恥ずかしい、知られたくない」という恥じらいの意識を持っている人が多いことが伺えます。

※出典:公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン

SDGs17の目標の5「ジェンダー平等を実現しよう」のうち、5.1「あらゆる場所における全ての女性及び女児に対するあらゆる形態の差別を撤廃する。」とあるように、女性の社会進出や働き方に注目が集まっている現代だからこそ、ライフスタイルにおいても女性が恥じらいなどを持たずに生活できるような取り組みが必要なのかもしれません。

そんな女性の悩みを少しでも軽くしようと、大王製紙は、生理用ナプキン『エリス コンパクトガード フィンレイソンデザイン企画品』7種を発売。デザインは、創業200周年を迎えた、カラフルな北欧柄デザインが女性を中心に人気を集めるフィンランド最古のテキスタイルブランド「Finlayson(フィンレイソン)」とコラボレーションしました。

今まで「エリス コンパクトガード」は、機能性だけではなくデザインでも生理中の気分を上げる商品を提供してきました。例えば、今年春に限定販売した、写真家・映画監督として活躍する蜷川実花さんが手がける「M / mika ninagawa」とコラボレーションした生理用ナプキンは、パッケージだけではなく個包装にまでこだわっており、生理用品の概念を覆す華やかなデザインが「持ち歩くのに嬉しい」と話題となり大きな反響を集めました。

今回コラボしているフィンレイソンは、1820年に創業された、北欧フィンランド最古のテキスタイルブランドです。フィンランドで最も早くから女性を雇用し、多くの社会問題と向き合い続け、現在も積極的にSDGsに取り組んでいる企業です。

そんな女性を応援するブランドフィンレイソン代表のミッコ・コポネン氏は、「大王製紙『エリス』による、世界の女性たちに向けた支援活動『ハートサポートプロジェクト』は、賛同者によるSNS や現地コミュニティを巻き込み、積極的なアクションを起こされています。そのような姿勢に共感し、今回のコラボ商品をぜひ実現したいという思いへとつながりました。今回のコラボ商品を通して、両者の思いを皆さまにお伝えできることを願っています」と今回のコラボの経緯を話されているそうです。

生理を恥ずかしいと思わなくても良い世の中に変化していけば、女性がより生活しやすくなるのではないでしょうか。一見ネガティブに捉えてしまいがちな生理を「ないもの」とせず、「身近にある当たり前のもの」として意識を変えることから始めてみませんか。

『エリス コンパクトガード フィンレイソンデザイン企画品』 商品概要
【商 品 名】 エリス コンパクトガード フィンレイソンデザイン企画品
【発 売 日】 2021 年11 月1 日(月)より数量限定・全国発売
【商品内容】 全7 種/オープン価格
【お問合せ】 エリエールお客様相談室
TEL:0120-205205(受付10 時~16 時/土日祝日を除く)
MAIL:https://www.elleair.jp/inquiry/rules
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