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【告知】アート×SDGs発想で楽しく過ごす「FUTURESCAPE PROJECT 2021」が横浜で開催


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11 住み続けられるまちづくりを
【告知】アート×SDGs発想で楽しく過ごす「FUTURESCAPE PROJECT 2021」が横浜で開催

横浜にある象の鼻テラスが推進する公共空間活用事業、「FUTURESCAPE PROJECT 2021」が、10月2日(土)から開催されます。2019年に開始したこのプロジェクトは、CREATIVE EXPERIMENTをコンセプトに、「環境」「災害」「食」「健康」「教育」「花と緑」の6つの分野にフォーカスして、多くの主体と協力しつつアートの創造性から公共事業の新しい使い方を提案する実験的な企画。SDGsなど様々な社会課題の解決への貢献も達成できるよう取り組まれています。

3度目の開催となる今年の「FUTURESCAPE PROJECT」では、招待アーティストによる「アートプログラム」、市民や企業から募集した「公募プログラム」、コロナ禍の公共空間を考える「サミット」の3つが展開されます。音楽を楽しむ、本を読む・誰かを思いやる、助ける・自分たちで作ってみる、といった「ニュー(ノーマル+クリエイティブ)ライフ12か条」を設定し、それに即したアイデアが集められた今回のイベントでは、参加型作品も多く見られます。

例えば、既にテレビで取り上げられたり教科書に掲載されたりするなど大きな話題となっている「ひかりの実」プロジェクトでは、参加者が実際に笑顔を描いた果物袋にLED電球を詰めることで、“光る笑顔”を送り合うことができます。きっかけとなった東日本大震災から10年が経ち、話題に上ることも徐々に減って来た今。もう一度災害や人々の暮らしについて考える機会を生み出すとともに、離れた地に“笑顔”を送るという行為を通じて、人と人との繋がりの大切さを再認識する場になるのではないでしょうか。

横浜に、コロナ禍の日常を創造的に生きるヒントが集う1ヶ月。
新型コロナウイルス感染症の脅威と共存する”ウィズコロナ時代”を見据え、心身ともに豊かに生きる社会を実現するヒントを見つけるきっかけになるのではないでしょうか。

特設サイト

  • [会期]2021/10/02 〜 10/24
  • [公募プログラムコア期間]2021/10 /02 〜 3
  • [時間]10:00〜18:00 (平日・日曜)10:00〜20:00 (金・土曜)
  • [会場] 象の鼻テラス、象の鼻パーク、日本大通り駅三塔広場、オンライン
  • [募集人数] 100名